という話をよく聞きますが、本当にそうだと思います。
子供の頃は時間が許す限りなら何時間でも遊んでいられる感覚でしたが、ここ最近は時間が出来てもやる気が起きなかったりします。
今ハマっているのが体を鍛えるフィットネスゲームだからという理由も多少はあるのかもしれませんが、そうでないジャンルのゲームをすることにおいても子供の頃と明らかに変わったことがだんだん見えてきました。
◎1つのゲームに長時間没頭できない。
子供の頃は親にゲームソフトを買ってもらう機会がそもそも少なかったので、買ってもらったゲームは骨の髄までしゃぶり尽くす勢いでやり込み、アイテムのコンプリートであったり、周回要素があるゲームだとクリアしてからも何周も繰り返しプレイしていました。
が、大人になった今は1周終わると達成感だけを覚えて、二度と起動しない場合がほとんどです。
達成感というと聞こえがいいですが、むしろ「最後までやらなければいけない」という義務から解放されたといった感覚に近いです。
◎面白そう!と思って購入するがやらない。
楽しみにしているゲームの続編等が発表されたら、予約して購入します。
販売開始後、仮に爆発的に売れたとして手に入らなかったら困るので。
現に昨年末頃に発表された「BIO HAZARD RE:3」は受付開始後、即予約し、
発売日(2020年4月3日)の会社帰りにGEOで受け取りました。
まだ封すら開けていません。
発売日の発表から4カ月以上待った新作。
発表から発売までというのはとても長く感じるものです。これは子供の頃と変わりません。
でも発売されてから3か月以上経った現時点でまだ一度も起動していないのはどういうことなのか。
これが大人になるということなのか。
手に入れてからの3か月は恐ろしいほど時間の経過が早いと感じています。
そして実際にそのソフトをプレイし始める頃には発売直後より市場価格が数千円下がっているというオチ。
「予約特典」というエサは用意されているものの、何のために予約したのかわからない…。
◎積む。とにかく積む。
未プレイのゲームが増えていくことを「積みゲー」といいます。
なぜすぐにやりもしないゲームソフトを購入するのかと聞かれると「やりたいから」というしかないのですが、1つのゲームにハマり過ぎていたり、絶対買いたいソフトが複数同時期に発売されたりすると、この「積みゲー」という現象に拍車がかかります。
ちなみに僕の積みゲーコレクションは先ほどのBIO HAZARD RE:3の他に、
・龍が如く4
・龍が如く5
・龍が如く6
・龍が如く7
・龍が如く0
・Judge Eyes 死神の遺言
・ゼルダの伝説 夢を見る島
・ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
・ポケットモンスター:Let’s Go ピカチュウ (←多分もうやらない)
・ASTRAL CHAIN
・ディアボロ エターナルエディション
・大神 絶景版
などなど多数のラインナップを取り揃えております。
ここまで挙げましたが、恐らく思い出せなかったタイトルもまだいくつかあります。
と、まぁ子供の頃とは環境やら考え方やらいろいろ変わったなぁと思いますが、積みゲーを書き連ねていたら怖くなってきたので、しばらく新作は購入せずに積みゲーの消化に専念しようかと思います。
福屋
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