3月31日は孫2号の1歳の誕生日でした。4月2日に内祝いをするとのことで、娘から鯛の姿造りのオファーが入りました。こりゃぁ じじいはがんばらなあかんべぇと、久しぶりに包丁を握りました。
鯛は大起水産でかみさんが買ってきた45cmの天然もので、津本式で血抜きをした後、2日間冷蔵庫で寝かせ、いざまな板に・・・のせると結構でかい!!
少々びびりながらさばいていくことに。
あと1日遅く生まれたら、次の学年やのに、同級生とまるまる1年違うというのは、ハンデにならへんかったらええのになぁとか思いながらの悪戦苦闘でした。
桜の咲くころに捕れた鯛のことを桜鯛と呼びます。色もピンクがかって、脂ものってめちゃくちゃ旨いのがこの時期の鯛なんですが、脂がのっているということは、包丁に脂が巻いて、難度があがるのもこの時期の鯛の特徴です。
なんとかさばき終え、片身はバーナーであぶって松かさ造りにしました。
なんちゃってではありますが、なんとか姿造りと呼んでもええかなくらいの形になったかなと思う間もなく、今度はクール宅急便のドライバーを命じられ・・・無事に届けたら、どっと疲れが・・・
さぞや旨いやろな・・・準備だけで食べんのは娘と婿やけど・・・(涙)
Izu